こんにちはー、もんげー(@monge_2020)ですー。
日本人って保険が好きな人種だと思うんです。
保険と言っても、
・国民健康保険、社会保険
・国民年金保険、厚生年金保険
のように加入が義務化されたものではなく。
普通に保険会社の人が売ってくる「貯蓄型保険」です。
貯金と投資と保険がひとまとめになっている感じの保険。
保証してくれないと安心できない
銀行預金もそうですが、元本保証、つまりお金が絶対に減ることがない。
お金が減ることはない、と保証してくれないと安心できない。
逆にいつおそれさえ保証してくれたらお金を出す。
それが日本人の気質だと思います。
貯金・投資・保険を分けて考えられない
そして保険を投資的に扱っている人が多い。
保険はあくまで何かあったときに助けてくれるもの、であるはず。
でも投資的に保険に加入している人が本当に多い。
投資なら、普通に投資したほうが全然お金が増えるのに。
でも普通の投資は元本が保証されていない。
お金が減ることもあるから「投資はギャンブル」と言って敬遠する。
お金が減ることが怖くて仕方ない
投資だと、
10万円増える可能性が高い。
でも3万円損する可能性もある。
貯蓄型保険だと、
5000円増える。
絶対に減ることはない。
この場合、どちらを選ぶかというと。
増える金額が多い方よりも、損をしない方を選ぶ人が圧倒的に多い。
でもこれが日本人に限らず、人間という生き物がする判断なのだと思います。
銀行預金よりは増える。そして絶対に減ることはない。
これが保険商品が魅力的な理由でしょう。
だから保険会社は儲かる
人間がそういう生き物だからこそ、保険会社は儲かっています。
だって普通に投資したら10万円儲かるのにそのうち5000円しか渡さなくていいんですから。
ボロ儲けですよ。
でもそれだけ日本人にとっては保険商品は魅力的だということですよね。
もんげー