こんにちはー、もんげー(@monge_2020)ですー。
ネットのニュースにこんな見出しがありました。
「国の借金1255兆円、一人当たり1000万円趙」
よくあるキャッチーな見出しです。
これを見て「日本終わった」みたいな感情を抱かせるのが目的なのでしょう。
こういうのを見て、未来の子供たちに借金を背負わせてしまう、とか思ってしまいませんか?
もんげーはそう思っていました。
これから一人一人が1000万円を返して行かなければならないと。
しかし投資の勉強を始めて、そうではないことがわかってきました。
国の借金とは?
国の借金って誰から借りているんでしょうか。
それは国民です。
国債を発行して、それを買ってもらいお金を作る。
つまり借金です。
国民一人当たりの借金が1000万円というのはこれから一人一人が返していかなければいけないものではなく、もうすでに貸しているものなんですよね。
だから国のその借金は未来の子供たちにのしかかるのではなく、すでに私たちにのしかかっているというわけです。
もし国が破産して、その借金が帳消しになったら、
銀行預金から持っていかれる
年金のもらえる額が減る、またはもらえなくなる
国債を持っている場合はそれが紙屑になる
そんな感じ。
全部私たちにのしかかってきます。
国の借金?
ふーん、未来の子供たちには迷惑をかけちゃうけど、まあ自分にはあんまり関係ないから…
なんて思っていたら大間違いです。
しっかりと自分に影響しますので。
だからと言って別にどうすることもできないんですけどね。
ある意味「私たちのお金は国のもの」みたいなところもありますので。
なんだかんだ言っても日本人はお金溜め込んでいますからね。
国はそこから上手く使って何とかやりくりしていくのでしょう。
もんげー