こんにちはー、もんげー(@monge_2020)ですー。

もんげーは個人事業主です。
一人でちっちゃなビジネスをしています。

もう20年くらいそのビジネスで食べているので「成功している」といってもいいでしょう。
しかしこの20年、大変なこともいろいろありました。
うまくいかない時期もけっこう長く続いたこともあります。

その経験から、個人がビジネス・商売を成功させるための秘訣をお伝えしようと思います。

「成功」よりも失敗しないことを考える

成功するためにやるべきことはいろいろあります。
これは個性が関わる部分でもあるので正解はなかったりします。

大事なのは成功するための方法よりも、「これをやったら失敗する」ということをしないこと。

あるんです、必ず失敗する方法が。
どんなに才能があってもその地雷を踏んだら必ず失敗する。

逆にいうとその地雷さえ踏まなければ成功する確率が出てくる。(必ず成功するわけでもないけど)

これをやったら失敗する

その地雷とは…
安売りです。

性格にもよりますが、自分が提供するものって過小評価してしまうことがあります。
自信を持ってお金をもらえない。

高くしたら売れないんじゃないか。
安くすれば勝ってもらえるんじゃないか。

売れないよりは安くても売れた方がいい。
知ってもらえるし経験も積める。

そんな感じで安売りしてしまいがち。
しかし個人(弱者)が安売りしてはいけません。

安売りは大企業(強者)の戦略です。
強者と価格競争で勝てることはないですし、個人の体力(お金)が底をつくのは時間の問題です。

きちんと利益を出さなければならない

原材料費を支払い、経費を支払い、自分への給料を支払い、その上で事業(会社)にも利益を残す。
税金も払う。

ここまでやってビジネス・商売です。
これができるだけの売り上げをたてないとビジネスは続けていくことができません。

これだけの売り上げがたつだけの価格で販売しないといけないのです。

きちんとお金をもらう覚悟

ビジネス・商売をするならきちんとお金をもらう覚悟がなければいけません。

自分から取りにいかなければいけません。
がんばりが評価されて勝手にたくさん払ってくれるなんてことはないのです。

もらえないよりは安くして少しでももらえた方が…、なんていうのは自分はもちろん、その業界にとってもマイナスでしかありません。

相場が下がるだけだし、ただの延命だけで潰れるのは時間の問題。
それならさっさと潰れた方がマシなんです。
 

もんげーもこれに気付くのに時間がかかりました。
気付くまでは地獄でした。

知っていれば避けられるんです。
弱者は安売りをしない。絶対に忘れないでくださいね。

もんげー