こんにちはー、もんげー(@monge_2020)ですー。
世界で唯一30年間成長していない国、ニッポン。
少子高齢化や成長産業がないだのといろいろ言われていますね。
でもね。
もんげーは日本刀いう国は「団塊の世代」そのものだと思っているんです。
戦後のベビーブームで異常な人口構造になった日本。
平和になったその後の日本経済の成長と共に人生を歩んでいく団塊の世代。
人数が多いから、その成長の過程でかかる費用がすべてGDPに跳ね返ってくる。
団塊の世代が30〜40代、結婚・出産・育児・マイホーム購入。そういった消費が行われた時代に日本経済は絶頂を極めます。
そしてその後、そんなに大きな買い物をすることがなくなるので経済は停滞するし成長もしない。
生物としてのピークを過ぎてただ衰えていくだけ。
日本経済もそれまで貯金を切り崩しながら、一切の成長がなくダラダラと30年を過ごした。
そしてこれから10年くらいで団塊の世代が平均寿命を迎える時期。
日本という国は団塊の世代そのものなので、日本自体があと10年で寿命を迎えると思っています。
でもそれは悲観的に考える必要はありません。
あまりにも巨大な影響力を持つ団塊の世代からの脱却。
ようやく生まれ変われる時代が到来するのですから。
選挙で当選しないことには何も始まらないので、政治はすべて団塊の世代に向けたものになっている。
異常なわけです。こんな状況は。
若い世代の声は、団塊の世代が生きている限り、届くことはない。
分かりますかこの絶望が。
あと10〜20年もすればほぼすべての団塊の世代の方々が亡くなられます。
そうなると日本は大きく変わると思っています。
いい悪いではありません。
歴史がいまのこの現状を作り出しているだけの話です。
それに対してどのように判断して生きていくのか。
ただそれだけの話です。
どちらにせよ、これから10〜20年間の日本は大変ですよ。
日本という国が死んでいく時期なので。
その現実がくることに抗うことはできません。
歯を食いしばって乗り越えていくだけです。
その先に未来があるのですから。
もんげー