こんにちはー、もんげー(@monge_2020)ですー。

投資を勉強し始めると、

株式50%
債券50%

こんな感じで分散して投資することを教わります。

一般的には次のように言われています。

株式:ハイリスクハイリターン
債券:ミドルリスクミドルリターン
 

このことから iDeCo や つみたてNISAでもリスク許容度に合わせて、

・年齢が若ければリスクをとって株式多め。
・40~50代は債券多め。
・60代以降はほとんど債券にする。

こういった投資戦略が考えられます。
 

でもいざ債券に投資しようと思ってもどうしたらいいのかがよく分からないという声を聞きます。
そこでもんげーも投資している債券ETFを紹介しますね。

初心者にもおすすめできる債券ETF

『AGG』という優良債券に投資できるETF。
正式名称は「iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF」といいます。

このファンドは運用総額が8兆円以上という、とてつもなく大きなファンドなんです。

債券は株式と比べて値動きも小さく、より「貯金」に近い感じの投資になりますね。
年間利回り3%くらいが期待できます。

AGG(債券ETF)のリスク

株式より値動きは小さいとはいえ、元本が保証されているわけではないので「元本割れ」のリスクはあります。

あと米国ETFなのでドル建てで投資することになるので為替リスクが生じます。
債券の価格だけじゃなく為替の変動による利益変動があるということですね。

債券の特徴「金利に影響される」

債券の価格は金利に影響を受けます。

金利が上がれば債券価格は下がる。
金利が下がれば債券価格は上がる。

このようなシーソーのような関係があります。
 

2022年7月現在、米国はコロナ後の行き過ぎたインフレを改善するべく政策金利をどんどん引き上げています。
それにともないAGGなど債券は値下がりすることが予想できます。

タイミング的にいまは投資すべきではないかなー、ともんげーは考えています。

まとめ

投資は始めるとよく目にする、

・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

これらは「株式」に投資しています。
そしてこれだけでも相当数の企業に分散投資しています。

でも自分のリスク許容度や投資目的によって、さらに債券にも分散することを考えたとき「AGG」は1つの選択肢になると思います。

あなたの投資ライフのお役に立てれば幸いです。

もんげー