こんにちはー、もんげー(@monge_2020)ですー。
「FIRE」という言葉が流行っています。
炎のことではありません。
お金のために働くことから解放されて自由に生きていく。
こうした新しい生き方をあらわす言葉です。
F(ファイナンス:経済的)
I(インディペンデント:自立)
R(リタイア:退職)
E(アーリー:早期)
それぞれの頭文字をとって「FIRE」。
もんげー的には「R」と「E」は逆のほうがしっくりくるんじゃないかと思うのですが、ファイヤーという言葉のインパクトを優先してこんな感じになってます。
FI:経済的自立
お金のために働かなくてもいい。
経済的自立とはどういうことなのでしょうか。
それは株式などの金融資産が生みだしてくれる「不労所得」が生活費より多い状態をいいます。
不労所得>生活費
このようなことを実現するためにはどのようにすればいいのでしょう。
S&P500インデックス投資
世界第一位の経済大国である米国。
その米国経済そのものに投資できる投資信託(ファンド)があります。
S&P500インデックスファンドと呼ばれるものなのですが、これが15年以上の長期投資になると95%の確率で資産が増えるといわれています。
その増え方は平均すると年間7%。
このうち年間4%を取り崩して使っても増える分と相殺されて元本が減らないという研究結果があるのです。
1億円あればずっと400万円を生みだしてくれる
つまり1億円分のS&P500インデックスファンドを保有していると、その4%、400万円を毎年取り崩して使っても、元の1億円は減らずにずっと残っている。むしろそれでもまだ増えることもある。
この取り崩した400万円で一年間生活できるのであればお金のために働く必要がありません。
このような状態を「FIRE」といいます。
FIREは現代ならでは
このようなことができるのは、「S&P500インデックスファンド」という素晴らしいファンドが生まれたおかげです。
このファンドは人間の判断にもとづいた運用がされていません。
「指数に連動させる」というとても機械的な運用方法なのです。
これがプロの判断による運用よりも成績が良いのです。
そしてインターネット。
ネット証券のおかげでとても簡単にこのような優良ファンドが買えるようになりました。
ネット証券は人間の手が少なくていいので手数料も安い。
これがまたFIREしやすい状況を作ってくれています。
まさに現代ならではなんですね。
FIREという生き方
より早期にFIREするためには、不労所得を増やして生活費を抑える必要があります。
そのために節約をがんばっている人も多いのですが、その節約している人に対して「そんな生き方が楽しいのか?」ということをいう人もいます。
しかし生き方は人それぞれ。
マイホームを建てることが人生の目的の人もいれば。
会社に縛られることなく自由に生きたい人もいる。
そういったいろんな生き方ができる世の中になったということです。
もんげーは自分でビジネスを起こして仕事自体が楽しいので、経済的自由は目指しているけど仕事はやめない。
そんな生き方ですね。
あなたはどんな生き方をされていますか?
もんげー