こんにちはー、もんげー(@monge_2020)ですー。

もんげーは小さな会社を持っています。
初めての決算のとき、税理士さんと話していて感じたことがあります。

それは株式投資もしていて、株主の気持ちもわかるからこそ感じたものでもありました。

会社は株主のもの

会社の経営判断を行うのは株主だということ。

もんげーの会社は社長であるもんげーが100%の株主なので、株主=社長なのですが大企業などはそうはいきません。
株主は個人だけでなく、銀行など組織である場合もあります。

株主は、
・株価が上がってほしい
・配当が増えてほしい

こう願っています。
もんげーも実際に投資する立場ではこう願っています。

決算が悪ければ株価は下がる。
だから常に良い決算を求められる。
良い決算になるように経営判断される。

もんげーの会社のようなチリのような規模の会社は、株主=社長なので理想に基づいた経営ができます。
しかしそうではない、目先の利益に走らざるを得ない企業もあるのが現実です。

そうして利益を追い求め続けるのが資本主義社会。
近年、SDGs(持続可能な経済成長)などが叫ばれるのはその行き過ぎた資本主義へのブレーキなのででしょう。

世界経済は成長し続けます。
しかしそれは地球の資源を削り取っている部分も多分にあります。
健全な成長とは言い切れないのです。

そんな何となく気持ちの悪い、腑に落ちない感覚があったんですね。

資本主義は長い時間をかけて洗練されてきています。
しかし完璧なものではありません。

それをうまく使えるかどうかは、使う方にかかってきます。
もんげーも自分の影響力の範囲な中だけでも、自分でも納得のいく理想の資本主義を築いていきたいです。

そしてそれが全世界に広がり、違和感を覚えることのない資本主義社会になればいいな。
そう思っています。

もんげー